4月4日
与え続けた老女の手
― 持っているものを分かち合う心 ―
貧しい老女は、多くを持っていたわけではなかったが、いつも誰かに何かを分け与えていた。
「そんなに与えてしまって、大丈夫なのですか」と、心配する声もあった。
老女は笑って答えた。「持っているものが少ないからこそ、分け合うことの大切さがわかるのよ」
老女の小さな施しは、受け取った人々の心に、深く長く残り続けた。
多くを持つことより、持っているものをどう使うかが、老女の豊かさの秘密だった。
持っているものの多さより、それをどう分かち合うかに、本当の豊かさが表れます。
「主は心の打ち砕かれた者をいやし、彼らの傷を包む。」
詩篇 147篇3節(新改訳2017)
「それぞれの収穫物の初物をささげ、豊かに持っている中からささげて主を敬え。そうすれば、主はあなたの倉に穀物を満たし、搾り場に新しい酒を溢れさせてくださる。」
箴言 3章9節-10節(新改訳2017)
「人は心に自分の道を思い巡らす。しかし、その人の歩みを確かなものにするのは主である。」
箴言 16章9節(新改訳2017)