大人の絵本 365日

1日に ひとつ、静かに 心に とどく物語を

3月18日

清い心で見えるもののさし絵

清い心で見えるもの

― 純粋な心で物事を見ること ―

職人アキは、まわりの駆け引きや損得勘定に疲れ、次第に人を疑うようになっていた。

ある日、何の下心もなく、ただアキを気にかけてくれる人と出会った。

最初は戸惑ったが、アキは少しずつ、その人の純粋な優しさを信じられるようになった。

「裏を読まなくていい関係が、こんなに楽だったなんて」とアキは思った。

アキ自身も、駆け引きを手放し、まっすぐな気持ちで人と向き合うことを、大切にし始めた。

裏表のない心で人と向き合う時、見える景色も、築ける関係も、変わってくるのかもしれません。

「できれば、せめてあなたがたは、すべての人と平和に暮らしなさい。」

ローマ人への手紙 12章18節(新共同訳)

「お互いに親切にし、心の優しい人となり、神がキリストにおいてあなたがたを赦してくださったように、互いに赦し合いなさい。」

エペソ人への手紙 4章32節(新改訳2017)

「友はどんなときにも愛するもの。兄弟は苦難を分け合うために生まれる。」

箴言 17章17節(新改訳2017)