3月19日
平和をつくる人
― 争いの中で橋をかける役割 ―
長年対立していた二つの家族の間に、カレンは静かに入っていった。
どちらの言い分にも耳を傾け、片方の肩を持つことなく、時間をかけて話を聞き続けた。
「どちらが正しいか」ではなく、「これからどうしたいか」を、カレンは二つの家族に問いかけた。
少しずつ、こわばっていた空気がほどけ、二つの家族は、また言葉を交わせるようになった。
カレンは、争いをなくすことよりも、橋をかけ続けることの大切さを、静かに学んでいった。
対立をなくすことは難しくても、間に立って橋をかけ続けることには、大きな意味があります。
「若者をその行く道にふさわしく教育せよ。そうすれば、年老いても、それから離れない。」
箴言 22章6節(新改訳2017)
「見よ、子供たちは神から賜わった嗣業であり、胎の実は報いの賜物である。」
詩篇 127篇3節(口語訳)
「思いわずらいを、すべて神にゆだねなさい。神があなたがたのことを心配してくださるからです。」
ペテロの手紙第一 5章7節(新改訳2017)