3月5日
もう一度、名前を呼んだ日
― 終わったはずの関係が、もう一度動き出す時 ―
リアとタケルは、いろいろなすれ違いの末、一度は別々の道を歩くことを決めた。
それでも、時が経つにつれ、お互いの中に、消えない何かが残っていることに、二人とも気づいていた。
ある日、共通の友人の集まりで、二人は久しぶりに顔を合わせた。
気まずさの中にも、以前と変わらない、ふとした優しさが、お互いの言葉に滲んでいた。
二人は、慎重に、けれど確かに、もう一度お互いの名前を、心の中で呼び直し始めた。
一度離れた関係も、時間をかけて、もう一度歩み寄れることがあります。急がず、慎重に。
「夫たちよ。キリストが教会を愛し、教会のためにご自身をささげられたように、あなたがたも、自分の妻を愛しなさい。」
エペソ人への手紙 5章25節(新改訳2017)
「ふたりはひとりよりもまさっている。ふたりが労苦すれば、良い報いがあるからだ。どちらかが倒れるとき、ひとりがその仲間を起こす。」
伝道者の書 4章9節-10節(新改訳2017)
「愛は寛容であり、愛は親切です。また人をねたみません。愛は自慢せず、高慢になりません。」
コリント人への手紙第一 13章4節(新改訳2017)