大人の絵本 365日

1日に ひとつ、静かに 心に とどく物語を

7月24日

完璧を手放した朝のさし絵

完璧を手放した朝

― 完璧主義との付き合い方 ―

ナオは何をするにも完璧を求め、少しのミスも許せずに自分を責め続けていた。

ある朝、資料に小さな誤字を残したまま提出せざるを得なくなった。世界が終わるような気がした。

しかし誰もそのことに気づかず、いつも通りの一日が過ぎた。ナオは拍子抜けするほど、何も起こらなかった。

その日を境に、ナオは「六十点でも出してみる」ことを少しずつ自分に許すようになった。

完璧でなければ価値がない、というのは思い込みかもしれません。六十点の日があってもいいのです。

「主は心の打ち砕かれた者の近くにおられ、霊の砕かれた者を救われる。」

詩篇 34篇18節(新改訳2017)

「主は心の打ち砕かれた者をいやし、彼らの傷を包む。」

詩篇 147篇3節(新改訳2017)

「何も思い煩わないで、あらゆる場合に、感謝をもってささげる祈りと願いによって、あなたがたの願い事を神に知っていただきなさい。そうすれば、すべての理解を超えた神の平安が、あなたがたの心と思いをキリスト・イエスにあって守ってくれます。」

ピリピ人への手紙 4章6節-7節(新改訳2017)