大人の絵本 365日

1日に ひとつ、静かに 心に とどく物語を

4月7日

4人の友人が開けた屋根のさし絵

4人の友人が開けた屋根

― 友情と助け合い ―

体が動かせなくなった男には、いつも彼を気にかけてくれる4人の友人がいた。

評判の高い教師が町に来た日、友人たちは男を担架に乗せ、その場所へと向かった。

あまりの人だかりに、入り口からは近づけなかったが、友人たちはあきらめなかった。

屋根によじ登り、そこから穴を開けて、男をゆっくりと下ろしていった。

教師は、その友人たちの行動に心を動かされ、男に温かい言葉をかけた。

一人ではたどり着けない場所も、支えてくれる友がいれば、たどり着けることがあります。

「あなたの重荷を主にゆだねよ。主はあなたを支えてくださる。主は従う者を支え、とこしえに動揺しないように計らってくださる。」

詩篇 55篇22節(新共同訳)

「できれば、せめてあなたがたは、すべての人と平和に暮らしなさい。」

ローマ人への手紙 12章18節(新共同訳)

「思いわずらいを、すべて神にゆだねなさい。神があなたがたのことを心配してくださるからです。」

ペテロの手紙第一 5章7節(新改訳2017)