3月31日
山を見上げて
― 助けはどこから来るか ―
ナギは、長く続く困難の中で、これから先どうなるのか、見当もつかなくなっていた。
ある夕方、ナギはふと顔を上げ、遠くに連なる山々を見上げた。
「自分の力だけでは、どうにもならないこともある」と、ナギは静かに思った。
それでも、助けはどこかから来るはずだと、ナギは信じることをやめなかった。
その後、思いがけない人からの支えによって、ナギは少しずつ、道を切り開いていった。
自分の力だけで抱えきれない時、助けはどこかから、静かに差し伸べられることがあります。
「あなたの重荷を主にゆだねよ。主はあなたを支えてくださる。主は従う者を支え、とこしえに動揺しないように計らってくださる。」
詩篇 55篇22節(新共同訳)
「人は心に自分の道を思い巡らす。しかし、その人の歩みを確かなものにするのは主である。」
箴言 16章9節(新改訳2017)
「思いわずらいを、すべて神にゆだねなさい。神があなたがたのことを心配してくださるからです。」
ペテロの手紙第一 5章7節(新改訳2017)