3月14日
悲しみの中の慰め
― 悲しんでいい、という許し ―
メグは、大切な人を失った悲しみを、誰にも見せないよう、必死に押し殺していた。
「もう十分泣いたはずだから」と、自分に言い聞かせては、涙をこらえていた。
ある友人が言った。「悲しい時は、悲しんでいいんだよ。急いで元気にならなくていい」
その言葉に、メグはようやく、こらえていた涙を、静かに流すことができた。
悲しみは消えなかったが、メグの心には、少しずつ穏やかな時間が戻ってきた。
悲しみを急いで乗り越えようとしなくても、悲しむ時間そのものが、癒やしの一部になります。
「主は心の打ち砕かれた者をいやし、彼らの傷を包む。」
詩篇 147篇3節(新改訳2017)
「何も思い煩わないで、あらゆる場合に、感謝をもってささげる祈りと願いによって、あなたがたの願い事を神に知っていただきなさい。そうすれば、すべての理解を超えた神の平安が、あなたがたの心と思いをキリスト・イエスにあって守ってくれます。」
ピリピ人への手紙 4章6節-7節(新改訳2017)
「すべて、疲れた人、重荷を負っている人は、わたしのところに来なさい。わたしがあなたがたを休ませてあげます。わたしのくびきは負いやすく、わたしの荷は軽いからです。」
マタイの福音書 11章28節-30節(新改訳2017)