3月13日
頼ることを知っている強さ
― 心の貧しさの幸い ―
職人イオは、自分の腕だけを頼りに、誰の力も借りずに生きてきた。
ある大きな仕事で行き詰まった時、イオは初めて、人に頼ることを覚えた。
「一人で抱え込まなくていい」と誰かに言われた時、イオの心は、少し軽くなった。
自分の足りなさを認めることは、弱さではなく、むしろ新しい強さの始まりだった。
イオは、それからも、頼ることと頼られることを、大切にするようになった。
自分の弱さや足りなさを認められることも、実は静かな強さの一つなのかもしれません。
「主は心の打ち砕かれた者の近くにおられ、霊の砕かれた者を救われる。」
詩篇 34篇18節(新改訳2017)
「主は心の打ち砕かれた者をいやし、彼らの傷を包む。」
詩篇 147篇3節(新改訳2017)
「何も思い煩わないで、あらゆる場合に、感謝をもってささげる祈りと願いによって、あなたがたの願い事を神に知っていただきなさい。そうすれば、すべての理解を超えた神の平安が、あなたがたの心と思いをキリスト・イエスにあって守ってくれます。」
ピリピ人への手紙 4章6節-7節(新改訳2017)