2月23日
もう一度、鍵を開けるまで
― 閉ざした心を、また開くこと ―
ノラは、長年信頼していた仲間に裏切られ、大きな損害を受けてしまった。
それ以来、ノラは誰かと深く関わることに、強い警戒心を抱くようになった。
新しく仕事仲間になった若者が、何度も誠実な態度を見せても、ノラはなかなか心を開けなかった。
けれど、その若者が困った時に、他の誰も知らないうちに、そっと助けてくれていたことを知った。
ノラは、少しずつ、閉ざしていた心の鍵を、また開き始めた。
一度裏切られた痛みは消えなくても、すべての関係を閉ざし続けなくてもいいのかもしれません。
「お互いに親切にし、心の優しい人となり、神がキリストにおいてあなたがたを赦してくださったように、互いに赦し合いなさい。」
エペソ人への手紙 4章32節(新改訳2017)
「すべて、疲れた人、重荷を負っている人は、わたしのところに来なさい。わたしがあなたがたを休ませてあげます。わたしのくびきは負いやすく、わたしの荷は軽いからです。」
マタイの福音書 11章28節-30節(新改訳2017)
「友はどんなときにも愛するもの。兄弟は苦難を分け合うために生まれる。」
箴言 17章17節(新改訳2017)