2月17日
あの日のことを、そのままに
― 過去の失敗を、抱え方から変える ―
ジュンは、人前で大きな失敗をしてしまった日のことを、何年経っても忘れられずにいた。
思い出すたびに、顔が熱くなり、その場から消えてしまいたいような気持ちになった。
ある時、信頼する先輩に、思い切ってその出来事を話してみた。
先輩は笑わずに言った。「みんな、人には言えない失敗の一つや二つ、持っているものだよ」
ジュンは、その言葉に少し救われた。過去は消えなくても、抱え方は変えられる気がした。
恥ずかしい記憶は消せなくても、それを一人で抱え続けなくてもいいのかもしれません。
「あなたの重荷を主にゆだねよ。主はあなたを支えてくださる。主は従う者を支え、とこしえに動揺しないように計らってくださる。」
詩篇 55篇22節(新共同訳)
「思いわずらいを、すべて神にゆだねなさい。神があなたがたのことを心配してくださるからです。」
ペテロの手紙第一 5章7節(新改訳2017)
「恐れるな。わたしはあなたとともにいる。たじろぐな。わたしがあなたの神だから。わたしはあなたを強くし、あなたを助け、わたしの義の右の手で、あなたを守る。」
イザヤ書 41章10節(新改訳2017)