2月3日
壊れた器の物語
― 壊れたものを、もう一度形づくる ―
リツの大切にしていた器が、ある日、床に落ちて割れてしまった。
リツは割れた破片を、悲しみながらも、一つずつ丁寧に拾い集めた。
「もう元には戻らない」と誰かが言った。リツは首を振り、金の漆で、破片を接ぎ合わせ始めた。
器は、以前とは違う姿になった。継ぎ目には、金色の線が、模様のように浮かび上がっていた。
リツは言った。「壊れたことをなかったことにはできない。それでも、違う形で、また大切にできる」
一度壊れてしまった関係も、時間と誠実さをかけて、違う形で結び直せることがあります。
「夫たちよ。キリストが教会を愛し、教会のためにご自身をささげられたように、あなたがたも、自分の妻を愛しなさい。」
エペソ人への手紙 5章25節(新改訳2017)
「お互いに親切にし、心の優しい人となり、神がキリストにおいてあなたがたを赦してくださったように、互いに赦し合いなさい。」
エペソ人への手紙 4章32節(新改訳2017)
「ふたりはひとりよりもまさっている。ふたりが労苦すれば、良い報いがあるからだ。どちらかが倒れるとき、ひとりがその仲間を起こす。」
伝道者の書 4章9節-10節(新改訳2017)