大人の絵本 365日

1日に ひとつ、静かに 心に とどく物語を

11月4日

コンプレックスを個性に変えた画家のさし絵

コンプレックスを個性に変えた画家

― 弱みを表現の力に変える ―

幼い頃から吃音に悩んでいたリクは、言葉で表現することへの苦手意識から、絵の世界に没頭するようになった。

「話せない分、絵で伝えよう」という思いが、独特で力強いタッチの作品を生み出すようになっていった。

個展を開いたとき、来場者から「言葉より雄弁だ」と評されたリクは、初めて自分の弱みを誇りに感じた。

苦手だったことが、いつしか自分だけの表現方法になっていた。

苦手なことがあるからこそ、見つかる別の表現の道があります。弱みは、時に個性の源になります。

「思いわずらいを、すべて神にゆだねなさい。神があなたがたのことを心配してくださるからです。」

ペテロの手紙第一 5章7節(新改訳2017)

「恐れるな。わたしはあなたとともにいる。たじろぐな。わたしがあなたの神だから。わたしはあなたを強くし、あなたを助け、わたしの義の右の手で、あなたを守る。」

イザヤ書 41章10節(新改訳2017)

「主は心の打ち砕かれた者の近くにおられ、霊の砕かれた者を救われる。」

詩篇 34篇18節(新改訳2017)