大人の絵本 365日

1日に ひとつ、静かに 心に とどく物語を

10月23日

何もしたくない日があってもいいのさし絵

何もしたくない日があってもいい

― 無気力な自分を責めないこと ―

リョウは、何もやる気が起きない日が続くたび、「怠けている」と自分を責め続けていた。

産業医との面談で、「無気力も、心が発する休息のサインの一つです」と言われ、はっとした。

リョウは「何もしない日」を、あえてスケジュールに組み込んでみることにした。

罪悪感は完全には消えなかったが、その日を境に、少しずつ心のエネルギーが戻ってくるのを感じた。

何もしたくない日は、怠けではなく、心からの大切なサインかもしれません。

「主は心の打ち砕かれた者の近くにおられ、霊の砕かれた者を救われる。」

詩篇 34篇18節(新改訳2017)

「主は心の打ち砕かれた者をいやし、彼らの傷を包む。」

詩篇 147篇3節(新改訳2017)

「何も思い煩わないで、あらゆる場合に、感謝をもってささげる祈りと願いによって、あなたがたの願い事を神に知っていただきなさい。そうすれば、すべての理解を超えた神の平安が、あなたがたの心と思いをキリスト・イエスにあって守ってくれます。」

ピリピ人への手紙 4章6節-7節(新改訳2017)