大人の絵本 365日

1日に ひとつ、静かに 心に とどく物語を

9月28日

友達がいないと感じた転校生のさし絵

友達がいないと感じた転校生

― 新しい環境で居場所を探す ―

転校してきたばかりのミナトは、誰とも打ち解けられず、休み時間はいつも一人で過ごしていた。

ある日、隣の席の子が何も言わずに、そっと自分の消しゴムを半分に割って渡してくれた。

大きな会話があったわけではない。それでも、その小さな行動がミナトの心を温めた。

少しずつ、二人の間には言葉が増えていき、ミナトにとって初めての「友達」と呼べる存在になっていった。

友情の始まりは、大きな出来事である必要はありません。小さな優しさが、静かなきっかけになります。

「友はどんなときにも愛するもの。兄弟は苦難を分け合うために生まれる。」

箴言 17章17節(新改訳2017)

「すべて、疲れた人、重荷を負っている人は、わたしのところに来なさい。わたしがあなたがたを休ませてあげます。わたしのくびきは負いやすく、わたしの荷は軽いからです。」

マタイの福音書 11章28節-30節(新改訳2017)

「互いに忍耐し合い、だれかがほかの人に不満を抱いたとしても、互いに赦し合いなさい。主があなたがたを赦してくださったように、あなたがたもそうしなさい。」

コロサイ人への手紙 3章13節(新改訳2017)