大人の絵本 365日

1日に ひとつ、静かに 心に とどく物語を

1月27日

隣の畑を見つめてのさし絵

隣の畑を見つめて

― 足るを知る心 ―

農夫マオは、自分の畑を耕しながら、いつも隣の畑ばかり気にしていた。

「隣の畑のほうが、土がいい。作物もよく育っている」と、心の中でつぶやいていた。

ある日、年老いた農夫が通りかかり、マオの畑を見てこう言った。

「あなたの畑にも、ちゃんと実りがあるじゃないか。育てているのは、あなた自身なのに」

マオはその日から、自分の畑を、これまでとは違う目で見つめるようになった。

隣を見比べる時間を、自分の手もとにある実りへ向けてみると、違う景色が見えてきます。

「あなたの重荷を主にゆだねよ。主はあなたを支えてくださる。主は従う者を支え、とこしえに動揺しないように計らってくださる。」

詩篇 55篇22節(新共同訳)

「イエス・キリストは、きのうも、きょうも、いつまでも変わることがありません。」

ヘブル人への手紙 13章8節(新改訳2017)

「思いわずらいを、すべて神にゆだねなさい。神があなたがたのことを心配してくださるからです。」

ペテロの手紙第一 5章7節(新改訳2017)