9月13日
生きるのがつらいと呟いた夜に
― つらさをそのまま受け止める ―
カナは誰にも言えないまま、「生きるのがつらい」という思いを何年も抱え続けていた。
ある夜、勇気を出して古い友人にだけ、その言葉を送ってみた。
返ってきたのは、アドバイスではなく「つらいんだね。話してくれてありがとう」という短い言葉だった。
解決したわけではなかったが、その一言に、カナは久しぶりに息がしやすくなった気がした。
つらさを解決しようとするより、まず「つらい」と言えることの方が、時に大きな一歩になります。
「何も思い煩わないで、あらゆる場合に、感謝をもってささげる祈りと願いによって、あなたがたの願い事を神に知っていただきなさい。そうすれば、すべての理解を超えた神の平安が、あなたがたの心と思いをキリスト・イエスにあって守ってくれます。」
ピリピ人への手紙 4章6節-7節(新改訳2017)
「すべて、疲れた人、重荷を負っている人は、わたしのところに来なさい。わたしがあなたがたを休ませてあげます。わたしのくびきは負いやすく、わたしの荷は軽いからです。」
マタイの福音書 11章28節-30節(新改訳2017)
「あなたの重荷を主にゆだねよ。主はあなたを支えてくださる。主は従う者を支え、とこしえに動揺しないように計らってくださる。」
詩篇 55篇22節(新共同訳)