大人の絵本 365日

1日に ひとつ、静かに 心に とどく物語を

4月11日

婚礼で足りなかったもののさし絵

婚礼で足りなかったもの

― 欠けが満たされること ―

小さな村の婚礼で、祝いの席の途中、飲み物が足りなくなってしまった。

主催者は、恥ずかしさと焦りで、どうしていいか分からなくなっていた。

その場にいた一人が、静かに助言した。「ある人に、相談してみてはどうでしょう」

言われた通りにすると、思いがけない形で、祝いの席は再び満たされた。

主催者は、自分の力だけでは足りない時、頼ることの大切さを、あらためて知った。

自分では埋められない欠けも、誰かに頼ることで、思いがけない形で満たされることがあります。

「主は心の打ち砕かれた者をいやし、彼らの傷を包む。」

詩篇 147篇3節(新改訳2017)

「何も思い煩わないで、あらゆる場合に、感謝をもってささげる祈りと願いによって、あなたがたの願い事を神に知っていただきなさい。そうすれば、すべての理解を超えた神の平安が、あなたがたの心と思いをキリスト・イエスにあって守ってくれます。」

ピリピ人への手紙 4章6節-7節(新改訳2017)

「すべて、疲れた人、重荷を負っている人は、わたしのところに来なさい。わたしがあなたがたを休ませてあげます。わたしのくびきは負いやすく、わたしの荷は軽いからです。」

マタイの福音書 11章28節-30節(新改訳2017)