大人の絵本 365日

1日に ひとつ、静かに 心に とどく物語を

1月10日

たったひとつの真珠のさし絵

たったひとつの真珠

― 本当に大切なものを知ること ―

宝石商のオリンは、長年、美しい真珠を探し歩いていた。数えきれないほどの真珠を見てきた。

ある日、小さな港町で、これまで見たこともないほど美しい真珠に出会った。一目で心を奪われた。

その真珠は、オリンの持っているものすべてを売っても、足りないほどの値がついていた。

オリンは迷わなかった。店も、家も、他の宝石も、すべて手放して、その真珠を手に入れた。

人々は「もったいない」と言った。オリンは笑って答えた。「これ以上のものには、もう出会えないから」

本当に大切なものに出会えたとき、何を手放してでも、それを選びたくなることがあります。

「主は心の打ち砕かれた者をいやし、彼らの傷を包む。」

詩篇 147篇3節(新改訳2017)

「人は心に自分の道を思い巡らす。しかし、その人の歩みを確かなものにするのは主である。」

箴言 16章9節(新改訳2017)

「【主】は遠くから私に現れた。「永遠の愛をもって、わたしはあなたを愛した。それゆえ、わたしはあなたに真実の愛を尽くし続けた。」」

エレミヤ書 31章3節(新改訳2017)