大人の絵本 365日

1日に ひとつ、静かに 心に とどく物語を

11月29日

職場のいざこざを丸く収めた一言のさし絵

職場のいざこざを丸く収めた一言

― 対立を和らげる言葉の力 ―

部署内で意見が対立し、険悪な空気が続いていたとき、リーダーのマナミは「お互い、悪気はなかったですよね」と切り出した。

その一言をきっかけに、両者は感情的な言い合いから、建設的な話し合いへと切り替わっていった。

マナミは、正誤を決めることより、まず場の空気を和らげることの大切さを学んだ。

以来、対立が起きたときは、まず「悪気はなかった」という前提を共有することを心がけるようになった。

対立の場面では、正誤を急ぐより、まず前提を共有することが、和解への近道になることがあります。

「あなたのしようとすることを主にゆだねよ。そうすれば、あなたの計画はゆるがない。」

箴言 16章3節(新改訳2017)

「できれば、せめてあなたがたは、すべての人と平和に暮らしなさい。」

ローマ人への手紙 12章18節(新共同訳)

「何をするにも、人に対してではなく、主に対してするように、心から行いなさい。」

コロサイ人への手紙 3章23節(新改訳2017)