大人の絵本 365日

1日に ひとつ、静かに 心に とどく物語を

10月28日

不倫された妻が選んだ静かな別れのさし絵

不倫された妻が選んだ静かな別れ

― 怒りではなく静けさで選ぶ道 ―

夫の不倫を知ったサヤカは、怒りをぶつける代わりに、静かに離婚を切り出した。

「恨みながら生きるより、自分の人生を歩みたい」というのが、サヤカの本心だった。

周囲には気丈に見えたが、実際には夜な夜な一人で泣いていたことを、誰も知らなかった。

数年後、サヤカは新しい仕事にやりがいを見つけ、以前より自分らしい毎日を送っている。

怒りをぶつけることだけが、痛みへの向き合い方ではありません。静かに選び直す道もあります。

「夫たちよ。キリストが教会を愛し、教会のためにご自身をささげられたように、あなたがたも、自分の妻を愛しなさい。」

エペソ人への手紙 5章25節(新改訳2017)

「思いわずらいを、すべて神にゆだねなさい。神があなたがたのことを心配してくださるからです。」

ペテロの手紙第一 5章7節(新改訳2017)

「ふたりはひとりよりもまさっている。ふたりが労苦すれば、良い報いがあるからだ。どちらかが倒れるとき、ひとりがその仲間を起こす。」

伝道者の書 4章9節-10節(新改訳2017)