10月20日
定年後の虚しさと向き合った日々
― 役割を失った後の生き方 ―
四十年間勤め上げて定年を迎えたマサオは、社会とのつながりを失ったような虚しさに襲われていた。
毎日することがなく、家でぼんやり過ごす日々が続いた。
妻に勧められ、地域のシニアサークルに顔を出してみると、意外にも同じ悩みを抱える仲間がすぐに見つかった。
マサオは、新しい形で「役割」を見つけ、少しずつ生き生きとした表情を取り戻していった。
一つの役割を失っても、新しい役割は、思わぬところから見つかることがあります。
「ですから、明日のことまで心配しなくてよいのです。明日のことは明日が心配します。苦労はその日その日に十分あります。」
マタイの福音書 6章34節(新改訳2017)
「あなたの重荷を主にゆだねよ。主はあなたを支えてくださる。主は従う者を支え、とこしえに動揺しないように計らってくださる。」
詩篇 55篇22節(新共同訳)
「人は心に自分の道を思い巡らす。しかし、その人の歩みを確かなものにするのは主である。」
箴言 16章9節(新改訳2017)