大人の絵本 365日

1日に ひとつ、静かに 心に とどく物語を

8月4日

劣等感を手放した同窓会のさし絵

劣等感を手放した同窓会

― 人と比べてしまうとき ―

レイは同窓会に行くたび、成功しているように見える同級生と自分を比べて、劣等感でいっぱいになっていた。

ある年、体調不良で欠席した友人からメッセージが届いた。「本当は仕事がうまくいってなくて、行けなかった」。

レイは初めて、みんな見えないところで悩みを抱えていることに気づいた。輝いて見えるのは、表面だけだったのかもしれない。

次の同窓会では、比べることより、久しぶりに会えたことを楽しもうと思えるようになった。

見えている部分だけで、誰かの人生の全部を判断することはできません。誰にも、見えない側面があります。

「あなたの重荷を主にゆだねよ。主はあなたを支えてくださる。主は従う者を支え、とこしえに動揺しないように計らってくださる。」

詩篇 55篇22節(新共同訳)

「互いに忍耐し合い、だれかがほかの人に不満を抱いたとしても、互いに赦し合いなさい。主があなたがたを赦してくださったように、あなたがたもそうしなさい。」

コロサイ人への手紙 3章13節(新改訳2017)

「思いわずらいを、すべて神にゆだねなさい。神があなたがたのことを心配してくださるからです。」

ペテロの手紙第一 5章7節(新改訳2017)