大人の絵本 365日

1日に ひとつ、静かに 心に とどく物語を

1月17日

灯りを絶やさなかった五人のさし絵

灯りを絶やさなかった五人

― 備えておくこと ―

夜の婚礼を待つ十人の娘たちが、それぞれ灯りを手に、花婿の到着を待っていた。

五人は、予備の油をきちんと用意していた。残りの五人は、灯りだけ持って、油の予備を忘れていた。

花婿の到着が思いのほか遅れ、娘たちはうとうとと眠ってしまった。

真夜中、「花婿が来た」という声で目が覚めた。油のない五人の灯りは、次々と消えてしまった。

備えていた五人だけが、明るい灯りで花婿を迎えることができた。

いつ訪れるかわからない大切な瞬間のために、静かに備えておく心を持ちたいものです。

「わがたましいよ、主をほめよ。そのすべてのめぐみを心にとめよ。主はあなたのすべての不義をゆるし、あなたのすべての病をいやし、」

詩篇 103篇2節-3節(新改訳2017)

「主は心の打ち砕かれた者をいやし、彼らの傷を包む。」

詩篇 147篇3節(新改訳2017)

「ですから、明日のことまで心配しなくてよいのです。明日のことは明日が心配します。苦労はその日その日に十分あります。」

マタイの福音書 6章34節(新改訳2017)