大人の絵本 365日

1日に ひとつ、静かに 心に とどく物語を

5月31日

満たされない先にあったもののさし絵

満たされない先にあったもの

― 虚しさが気づかせてくれるもの ―

リュウは、望んでいた成功を手にしても、心のどこかが虚しいままだった。

「これだけ頑張ったのに、なぜ満たされないのか」と、自分に問い続けた。

その問いを抱え続けるうちに、本当に自分が求めていたものが少しずつ見えてきた。

それは成果ではなく、誰かと分かち合える時間だった。

虚しさは、本当に大切なものへ気づかせてくれる、一つのきっかけかもしれません。

「何も思い煩わないで、あらゆる場合に、感謝をもってささげる祈りと願いによって、あなたがたの願い事を神に知っていただきなさい。そうすれば、すべての理解を超えた神の平安が、あなたがたの心と思いをキリスト・イエスにあって守ってくれます。」

ピリピ人への手紙 4章6節-7節(新改訳2017)

「神を愛する人たち、すなわち、神のご計画にしたがって召された人たちのためには、すべてのことがともに働いて益となることを、私たちは知っています。」

ローマ人への手紙 8章28節(新改訳2017)

「すべて、疲れた人、重荷を負っている人は、わたしのところに来なさい。わたしがあなたがたを休ませてあげます。わたしのくびきは負いやすく、わたしの荷は軽いからです。」

マタイの福音書 11章28節-30節(新改訳2017)