4月21日
愛の記録
― 変わらない愛を信じること ―
エリは、何度も失敗してきた。人間関係も、仕事も、次々とうまくいかないことばかりだった。
「本当に誰かが、こんな自分を愛してくれているだろうか」と、エリはいつも疑っていた。
ある日、古い手紙が出てきた。子どもの頃、祖母が書いてくれたもの。そこには、何度も何度も「あなたのことを、いつも思っている」と書かれていた。
エリは気づいた。失敗しても、誰かが変わらずに思い続けてくれる、そういうことがあるのだと。
その日から、エリは少しずつ、自分を信じ直し始めた。
愛は、完璧さを求めません。ただそこにあり、変わらず続くことがあります。
「あなたの重荷を主にゆだねよ。主はあなたを支えてくださる。主は従う者を支え、とこしえに動揺しないように計らってくださる。」
詩篇 55篇22節(新共同訳)
「思いわずらいを、すべて神にゆだねなさい。神があなたがたのことを心配してくださるからです。」
ペテロの手紙第一 5章7節(新改訳2017)
「恐れるな。わたしはあなたとともにいる。たじろぐな。わたしがあなたの神だから。わたしはあなたを強くし、あなたを助け、わたしの義の右の手で、あなたを守る。」
イザヤ書 41章10節(新改訳2017)